チーム方針

旭フットボールクラブ 基本方針

サッカーを通して精神的にも肉体的にも健康な成長を促す。

【あせかきサッカー】

  挨拶の出来る子に  … 
いつでも元気良く大きな声で、誰にでも挨拶する。

  積極的な子に    … 
どんな練習にも前向きに取り組み、自ら進んで行動する。

  簡単に諦めない子に … 
努力し続けることの大切さを知り、最後までやりぬく。

  気持ちの優しい子に … 
相手を思いやり、感謝し、全ての人をリスペクト(※)する。

指導目標

低学年(1,2年生)

・コーディネーションやアジリティトレーニング(※)で、神経系の発達と身体能力のUPを図る。
・サッカーの基本となる「足でボールを操る楽しさ」を知ってもらう。
・サッカーの楽しみはゴールすること。シュート練習は積極的に行う。
・1対1のボールの取り合い等を通して、勝負に拘る気持ちを醸成する。
・フットサルゲームを通して試合中にボールに積極的に関わる気持ちを高める。

中学年(3,4年生)

・身体能力UPに繋がる運動を引き続き行う。(コーディネーション・アジリティ)
・ゴールデンエイジ突入世代として、正確で多彩なキック、トラップの習得を心がける。
・パスワークに必要な、動きを伴うキックとトラップ、パスコースを作る動きを身につける。
・多彩なフェイントを身に付け、対人プレーに生かせるようにする。
・大きなゴールにシュートを打ち込む。トーキックを卒業し、精度の高いシュートを放つ。
・フットサル卒業により。ポジション毎の役割、動き方を理解する。
・試合を通して上記の徹底、修正を図る。

高学年(5,6年生)

・個人技術を高めつつ、適正・能力に応じたプレースタイルを構築する。
・局面に応じた適切なボール回しと、プレッシャーの中での早い判断と早いプレー
・試合に備えた実戦形式の練習
・止まった状態でのプレーではなく、常に動いている状態でのプレーを意識する。
試合を通してチーム力を高める。(勝ち負けで一喜一憂しない)
【通常練習時の注意】
練習開始時間はきちんと守らせる。練習に遅れることのマイナス点を理解させる。
1つ1つの指示を正確に理解できるよう、指示する側も工夫する。
場当たり的なトレーニングにならないよう、創意工夫と明確なビジョンを持ち続ける。
(常に子供達のやる気を惹き出せるよう、元気で明るい練習風景を作り上げよう。)

【試合引率時の注意】
試合に望む雰囲気作りを大切にし、ただ単に試合を行うことの無いようにする。
(常に目的を持って試合に臨もう。一人一人が試合における課題を見つけよう。)
高学年は、選手自らがウォーミングアップを開始できるような、自主性を発揮させる。
ゲーム終了後の挨拶はきびきびと動き、自チームに対しても実施する。

◎ 指導者の心構え「プレーヤーズファースト」◎

常に育成年代の指導には何が大切なのかを自問自答しよう。
サッカーを「教える」のではなく、サッカーを通して子供たちの成長を促そう。
良い選手、きちんとした人間になれるよう「導くこと」が指導であると心がけよう。

◎ 旭FC設立理念 ◎

サッカーを通して親と子、地域社会とのコミュニケーションを深める。
※リスペクトとは … 「相手を尊重する姿勢」を持ち敬意を払うこと
※コーディネーションとは … 「自分の身体を安定させ自由自在に動かせる」運動能力のこと
※アジリティとは … 「前後左右への素早い方向転換や切り返しができる」敏捷性のこと

    サカイク - ジュニアサッカー(少年サッカー)の保護者向け情報サイト

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