チーム方針
◆旭フットボールクラブ 基本方針

サッカーを通して精神的にも肉体的にも健康な成長を促す。

【あせかきサッカー】

  挨拶の出来る子に  … 
いつでも元気良く大きな声で、誰にでも挨拶する。

  積極的な子に    … 
どんな練習にも前向きに取り組み、自ら進んで行動する。

  簡単に諦めない子に … 
努力し続けることの大切さを知り、最後までやりぬく。

  気持ちの優しい子に … 
相手を思いやり、感謝し、全ての人をリスペクト(※)する。


◆指導目標

◆低学年(1,2年生)
・コーディネーションやアジリティトレーニング(※)で、神経系の発達と身体能力のUPを図る。
・サッカーの基本となる「足でボールを操る楽しさ」を知ってもらう。
・サッカーの楽しみはゴールすること。シュート練習は積極的に行う。
・1対1のボールの取り合い等を通して、勝負に拘る気持ちを醸成する。
・フットサルゲームを通して試合中にボールに積極的に関わる気持ちを高める。

◆中学年(3,4年生)
・身体能力UPに繋がる運動を引き続き行う。(コーディネーション・アジリティ)
・ゴールデンエイジ突入世代として、正確で多彩なキック、トラップの習得を心がける。
・パスワークに必要な、動きを伴うキックとトラップ、パスコースを作る動きを身につける。
・多彩なフェイントを身に付け、対人プレーに生かせるようにする。
・大きなゴールにシュートを打ち込む。トーキックを卒業し、精度の高いシュートを放つ。
・フットサル卒業により。ポジション毎の役割、動き方を理解する。
・試合を通して上記の徹底、修正を図る。

◆高学年(5,6年生)
・個人技術を高めつつ、適正・能力に応じたプレースタイルを構築する。
・局面に応じた適切なボール回しと、プレッシャーの中での早い判断と早いプレー
・試合に備えた実戦形式の練習
・止まった状態でのプレーではなく、常に動いている状態でのプレーを意識する。
試合を通してチーム力を高める。(勝ち負けで一喜一憂しない)
【通常練習時の注意】
練習開始時間はきちんと守らせる。練習に遅れることのマイナス点を理解させる。
1つ1つの指示を正確に理解できるよう、指示する側も工夫する。
場当たり的なトレーニングにならないよう、創意工夫と明確なビジョンを持ち続ける。
(常に子供達のやる気を惹き出せるよう、元気で明るい練習風景を作り上げよう。)

【試合引率時の注意】
試合に望む雰囲気作りを大切にし、ただ単に試合を行うことの無いようにする。
(常に目的を持って試合に臨もう。一人一人が試合における課題を見つけよう。)
高学年は、選手自らがウォーミングアップを開始できるような、自主性を発揮させる。
ゲーム終了後の挨拶はきびきびと動き、自チームに対しても実施する。

◆◎ 指導者の心構え「プレーヤーズファースト」◎
常に育成年代の指導には何が大切なのかを自問自答しよう。
サッカーを「教える」のではなく、サッカーを通して子供たちの成長を促そう。
良い選手、きちんとした人間になれるよう「導くこと」が指導であると心がけよう。

◆◎ 旭FC設立理念 ◎
サッカーを通して親と子、地域社会とのコミュニケーションを深める。
※リスペクトとは … 「相手を尊重する姿勢」を持ち敬意を払うこと
※コーディネーションとは … 「自分の身体を安定させ自由自在に動かせる」運動能力のこと
※アジリティとは … 「前後左右への素早い方向転換や切り返しができる」敏捷性のこと


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